MV5 シェイクダウン(有間峠 103km)
今日は昨日届いたルイガノMV5のシェイクダウン。とはいっても、せっかくのミニベロだし、MTB仕様だし、それっぽいところを走りたい。
ということで、かねてからの懸案の有間峠から大名栗林道をルートとして選択。
有間峠はかれこれ20年前MTBで登ったが、名栗湖に車をデポしたので、往復のみ。一昨年は、自宅から登り口までたどり着いたが、力尽き迂回した山伏峠経由で秩父入り。今回は登りを先に持ってくるため、秩父鉄道浦山口まで輪行し、スタート地点とする。
2007年月日 

スタートしてすぐに、前輪ディスクブレーキからシャカシャカとディスクのすれる音。早速ディスクブレーキのつきものの、パッドとの接触だ。
深山ダムサイトで、前輪を調整するが音はひどくなるばかり。そういえば、調整方法聞き忘れた。
タイヤを外してあっちこっち見てパッド調整ネジを発見。少し緩めて何とか異音は解消したが、それでも時々シャカシャカと気に障る。
やっぱり輪行にはディスクブレーキはめんどくさいと思ったが、なんせこのモデルしかないのでしょうがない。

気を取り直して再びスタート。
桜湖の端までは広くて快適な道、そして広河原までは集落をいくつか抜けて美しい沢沿いののどかな風景が続く。
ここで今日初のローディーにパスされる。
普段は気になるローディー、今日は全然気にせずマイペース。なんせこちらはミニベロなので、のんびり余裕でトコトコ進む。この気持の余裕がミニベロだねえ、まったり感がたまりません。
有間峠までは、途中激坂もあるが、長続きせず比較的楽に登れる。最もこれは、前3枚のMTBギア&20インチタイヤによる、超ローギアの恩恵かも。道は多少荒れているが、注意すればロードでも大丈夫。
ただダートの林道としては有名で、ひっきりなしにオフロードバイクが行き交うので注意が必要。
標高800mを越えると、眺望も開け随分景色も良くなる。
スタートしてから2時間ちょっとで、有間峠。
ここは標高1100mを越えるので、快晴で日差しは強烈だが吹き抜ける風は爽やか。
眺望は抜群で、眼下には名栗湖が。疲れを癒してくれるひと時が格別だ。

ひとしきり休んだ後は、下りを満喫。アップライドのポジションはやっぱりロードより走りやすいし、ディスクブレーキもいい感じ。
ちょっと遊びにパスしていったロードを追っかけたが、下りは同等のスピードを出しても、結構安定していて平気だ。
気持ちよく飛ばして、危うく大名栗林道入り口を素どうりするところだった。

さてここからはお楽しみのダート、どうせ下り基調だし、楽なものだと舐めていたのが大間違い。ここからが本日の苦行の始まり、始まり・・・。
下り基調だと勝手に思っていたが、細かい登りと下りを繰り返す悪路に悪戦苦闘。というか、久々ダートの登りに予想以上の体力が消耗し、あっという間にヘロヘロ状態。道も予想より荒れており、尖った岩がゴロゴロしてたり、細かな石にタイヤが埋まったりとなかなかの悪路。これで20インチの小径タイヤだから、トラクションはかからないタイヤは埋まって安定感を失うわで、なかなか大変。

最も、所詮ミニベロだから、走りにくければ押して歩けばよいし、トコトコ走る程度には、充分走ってくれるので、性能的には文句は言えない。神奈川から来たという、男女2人連れも、なかなか苦労していましたので、自転車のせいばかりではないだろう。

確かに林道から見る景色はいいのだが、いたるところ落石跡ばかりで、のんびり休息できる場所は少ない。疲れてくると景色を見る余裕もなくるしね。
有間林道分岐手前に、1m四方ほど岩が道をふさいでおりここの自動車の通行は不可。
最も恐れていた、オフロードバイクだが、そこそこ通るがすれ違いや追い抜くときには、しっかりスピードを落としてくれて、すぐそばを猛スピードで走り抜ける輩がいなくて助かった。

白谷沢、関東ふれあいの道との合流点の水場でやっと一息。沢を流れる水が、疲れた体には本当にうれしい、美味だ。

ここから少し登って、やっと本格的に下り基調、ヤレヤレ。
下り始めると、林道開始地点まではあっという間。
久々の林道走行が、20km以上とお腹いっぱい。当分ダートはいいや。
舗装されたアスファルトの道がなんといとおしいことか(爆)。

林道で体力を使い果たし、やっとのことで巾着田に到着。
疲れたので、輪行で帰ろうかとも思ったが、アイスを食べてエネルギー補給し少し横になっていると、なんとか体力を回復。
幸い日も傾き涼しい追い風まで吹き始めたので、気を取り直して再スタート。
残り40kmあまりを自走して、自宅に帰り着くことができた。
テストがてらの走行のつもりが、思いがけないハードな走りになってしまったが長年の懸案をクリアできて、達成感充分。

またミニベロとはいえ、悪路の走破性や長距離移動性能にも大満足。なんせこのFUNNYでまったりしたミニベロのルックスが最高長く付き合えることだろう。

さて次回このMV5で、何処を旅しよう。