ロードバイク初レース

初めてロードバイクを購入してから早半年、来シーズンは自転車のレースでも出ようかなと思っていたけどFF21の皆さんの話を聞いているうちに、何だかレースに出たくなったので、とりあえず初心者でも楽しめそうなTOKYOエンデューロにエントリー。
そんな話をいつものショップセオサイクルの店長に話していたら、セオサイクルでこんなイベントをやるんですよと紹介されたのが、千葉県成田市フレンドリーパーク下総で行われるサイクルフェスティバル。
ショップ主催のローカルイベントでエントリーも少ないし賞品もいいですよとのこと。レース初めてクラスもあるので、レースデビューにはちょうどいいかと思い即決でエントリー。
しかしいざ案内状が届くと、レース初めてクラスのエントリーは90人。エントリーが多すぎて、2グループに分かれるとのこと。当初のもしかしたら賞品ゲットの思惑は、早くも崩れました。

2006年11月26日 千葉県成田市

 

鴻巣から成田はけっこう遠いし、AM7:00からの試走をしたかったので、夜のうちに我が家を出発。
車で睡眠し、朝一で試走を30分ほどしました。コースが狭いと聞いていたのですが、初めての私にはゴール直前の坂がちょっといやらしいものの、1周1.5kmの周回コースは結構広くて快適でした。
最も1周のコース長と幅は実際のレースではくせもので、後から思い知らされる羽目になったのですが。
AM8:00にエントリーを済ませ、開会式。
今回は子供から上級までクラス別に15レースもあり、アンカーの招待選手や、スペシャライズド所属の選手などバリバリのレーサーも参加するなかなか本格的な大会。
スペシャライズドのブース。いくつかのバイクが展示されていました。なんかレースって感じがしますねえと完全におのぼりさん気分。 アンカーの選手によるロードレース初心者クラスの講習会。なかなかためになりました。早速タイヤの空気圧を9気圧rから7気圧強に変更。あまり空気圧が高すぎると、路面にグリップしないとのことです。
いままで自転車レースにエントリーすることはおろか、自転車のイベントも今回初めての私にはこの場にいるだけでドキドキです。
自分のレースは午後1時過ぎなので、それまで初めての自転車レース観戦。試しに1周の時間を計ってみると、トップグループはいつも37-8km以上。こりゃだめだ・・・。
とはいっても、レース観戦はなかなか面白くとりわけスペシャライズドの選手が参戦した上位クラスのレースはさすがに速いしかっこいいです。ちなみにこのクラスは、45kmの距離を42.5km/hほどで駆け抜けました。
さて、なんやかんやの言ってるうちに私がエントリーした、「レース初参加B」の順番が来ました。
朝は寒かったのですが、昼から気温が上昇。
ウォームアップやウェアを迷っているうちに、遅刻ギリギリでなんとか集合場所に並びましたが当然並ぶのは最後列。

ここでやっと同じFF21のメンバー渡辺氏と会うことができました。あとで聞いたのですが、レース1年未満のFにエントリーしてたとのこと。てっきり1年以上、もしくわ3年以上と思って名簿探してたから、見つからないわけでした。m(_ _)m

実はレース初参加クラスといっても、レーシング倶楽部に属していたり、本格レーサーを目指す10代の若者がいたりとトップグループのスピードは、他の経験者クラスとたいして変わらないことが、私たちのクラスの前に走った「レース初参加A」で判明。こりゃとてもじゃないけど、トップグループは無理。まあなんとかセカンドグループにつければいいなあとあきらめムード。せめて周回遅れは何とか、免れたい。はっきり言って一人置いてかれて黙々走るのは辛そうです。

初めてクラスのみ1週タラーと回ってからのスタートです。スタート間際、いきなり直前の自転車のチェーンがはずれ、それを避けてスタートから出遅れる。(-ε-)
まあ様子を見ながらと、いけるとこまで何とかいこうと走り出します。
しかし、1周2週と回るうちに、別な自分が発動。案外いけるか?とプッシュプッシュ!!!
なんとかトップグループに合流。そこに展開する世界は、まるでゲームのカーレースの世界。
右や左から別の自転車がめまぐるしくポジション争い。隣や前の自転車とは数センチ。
緊張とスリルで、アドレナリンとドーパミンが放出しまくりで、あっちの世界へいっちゃいました。
苦しいはずが、全然余裕で平気?なぜか笑いがこみ上げてきます。
はっきり言って「トリップ」してますねえこれは。
この気持ちよいスピード感はたまりません。通常ではちょっと体験できませんねえ。

しかし、一瞬注意をそらしたら、前者と衝突寸前。回避したもののバランスを崩し外に飛ばされました。転倒は免れたものの、後続車から罵声をあびてしまいました。m(≧_≦)m
ちょっと意気消沈して、後ろに下がったけど、あと2周というところで、スルスルとトップに立ってしまった。
あちゃあ・・・ちょっと早い・・・まあ記念だからええか。
と半周ほど走るが、ここでいきなり弱気な自分がでて、ラインを空けて前を譲ってしまいました。
これがやっぱり最大のミス、もうちょっとましな下がり方があったはず。
体力的には余裕だったから、そのまま逃げを試しても良かった。
一気にドカドカと10台くらいにパスされてしまいました。ありゃりゃ。o(><)o”くう〜
気を取り直して、最後の登り坂勝負。
日頃のトレーニングの成果か?今までの周回でも登りでは何台もパスし、自信満々。
うりゃ〜!と一気に登りをインから駆け上がる。
なんとか6位入賞はもらった〜と思った瞬間、なんと前に立ちふさがる自転車の影、な・なんだと思った瞬間すでに前方数10センチ。フルブレーキで、後輪ロック。(`▽´ノ)ノ ひぇぇぇぇぇー
なんとゴール直前で周回遅れにラインをふさがれ万事休す。F1レースで、周回遅れの車を怒るドライバーの気持ちが、よおくわかりました。
思わず「ええい、く○!」と叫んでしみました。お下劣ですみません。
結局出走39人中9位でゴール。

それでもトップとの差は3秒、10.5kmを38.18km/hで駆け抜けたのは、自分でも驚きです。
いままで、自分の実力が全然わかりませんでしたから、初心者レベルのレースなら充分楽しめるとわかっただけでも大きな成果です。
レースの楽しさもわかったし。今日は都合でこれなかった家族の応援は次回に期待。
ただ今回のような狭いコースと、周回遅れは何とかして欲しいものです。

今回のようにスリリングな展開は確かに楽しいが、やはり家族も仕事もあるので、今回のようなリスキーな展開は小心者の私としてはなるべく避けたいです。
でもいざそういう展開になったら、行っちゃうだろうなあ。なかなか微妙な問題です。
基本的には広いコースでのエンデューロ系か、ヒルクライムメインで楽しもうと思うのですが。