権現岳(その1)

10月になって秋も深まり、そろそろ山の紅葉も見ごろを迎えたようだ。例年やはり秋は紅葉の山へ行きたくなる。娘と一緒に尾瀬にテント背負って行くつもりだったが、娘も記録会やら就学旅行やらでいろいろ忙しいらしい。一人で休日の尾瀬なんかに行った日には、観光客でうんざりすることは目に見えているので、なんか前から行きそびれていた、八ヶ岳の権現岳に行くことにした。
コースタイムを眺めると、今回のコースはちょっと長めで、サカサカ登ってくる必要があるようだ。せっかくなので、今回はハートレートモニタを使って、体の負荷をコントロールしながら登ってみることにした。
天気図では高気圧がどっかり日本を被って最高の天気のはずだったが、冷たい空気が入り込んで、いまいちすっきりとはいかない天気だった。まあそれでも晴れの日にしか行かない主義はなんとか守れたかな。

2006年10月14日 山梨県北杜市

編笠山(2524m)
八ヶ岳の最南端にある、美しい円錐形山。山頂には視界をさえぎるような木は生えておらず、まさに360度の大展望が得られる。特に阿弥陀岳、赤岳、権現岳と連なる八ヶ岳の展望は素晴しい。
釜無川を挟んでの南アルプスの展望もこれまた素晴しい。
観音平から2-3時間で山頂に立てるので、気軽に日帰りハイキングできる山。

参考タイム
観音平(7:20)-編笠山(8:45-8:55)-青年小屋(9:16)-ノロシバ(9:25)-ギボシ(9:57)-権現岳(10:10-10:28)-三ツ頭(10:50)-観音平(12:20)

朝一の観音平駐車場。曇りと言うか雲の中。天気はいまいちだが、すでに多くの登山者が山に入っているようだ。 紅葉は進んでいるようだが、雲の中で鮮やかさはいまいち。
標高が上がるに従って、空が明るくなってきた。 もうすぐ編笠山、ここまで来れば完全に雲の上。森も紅葉しているようだが、あまり鮮やかではなかったような。ちょっと雲のわき上がりがいやなところ。
雲海の向こうには南アルプス、北岳、甲斐駒ケ岳が頭だけだしている。 森が切れれば、編笠山山頂もすぐそこ。頭上はこんな青空が突き抜けている。
心拍数140前後をキープして、観音平からだいたい1時間半で編笠山山頂に到着。タイム的にはそこそこ早めだと思う。疲労も殆ど感じない。
うわさどうり凄い大展望だが、少々雲が多いようだ。北アルプス、中央アルプス方面はまったく見えず。
これから登る権現岳の向こうには、赤岳や阿弥陀岳が見える。南から八ヶ岳をあまり見る機会が無いので、新鮮だ。赤岳、尖がっててかっこいい。
権現岳、ズームアップ。ここから見ると、厳しい山道が続きそうなきがするが?
権現岳の雲、どうしても完全に取れません。
青年小屋は、思ったより展望が良い鞍部にありました。ここから見ると権現岳山頂まで、けっこう距離がありそうですが、標高差は300mちょっと。登ってみたら意外と近かった。

そうこうしているうちに、権現岳や西岳に雲がさらにグングン下から湧き上がってきます。早く登らないと、山頂に着く頃は雲の中で何も見えなくなってしまいそう。

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観音平から編笠山までは、ほとんど原生林のなかのためGPSの信号が拾えず、まったくトラックを残せていませんでした。