秩父市街を通り抜けると、またもや本格的な雨模様。そろそろ引き返そうかとウロウロしているうちに、車がやっと一台通れるくらいの細い道へ。前方からよりによってNS-Xのような幅広の車がやってきた。仕方ないので、NS-Xの脇をゆっくり通り抜けると、そこには金属の側溝の蓋が。すると何の前触れもなく、いきなりタイヤの摩擦抵抗がなくなった。まさに氷の上のようにツルッと自転車は転がって、哀れ私は右肩、腰から自転車もろともアスファルトの路面に投げ出された。スピードは歩くくらいだったので、たいしたダメージはないと思ったが、後部のディレイラー(変速機)の取り付け金具がポッキリと折れていた。しばし雨の中途方にくれる。
幸いこけたところは駅のすぐそば。仕方がないので近くのコンビにでゴミ袋を購入して、即席輪行袋を作成。最初はフレームとタイヤを紐で縛って、ひとつの袋に入れようと思ったが、うまく入らず。どうせたいして歩かないのだからと、フレームとタイヤを別々の袋に入れた。こちらのほうがフレームとホイールの当たりをきにせずに済みいいかも。ちなみに自転車の持ち込み料は特に必要ありません。でも駅員さんに一言、言ったほうがいいかも。優しい言葉を掛けてくれ、気持ちがちょっとだけ和みます。12:34発羽生行きの電車で、本日のサイクリング終了。走行距離は当初の目標の半分以下、90kmでした。
帰ってすぐにいつもの自転車屋へ直行。自転車のない生活は考えられないので、早く直ってこないかなあ。