針ノ木岳(2821m)
日本三大雪渓の針ノ木雪渓があることで有名な山。また戦国武将佐々成政の針ノ木峠越えも、歴史ファンにとっては忘れがたい。針ノ木峠は、北アルプスで一番高い峠で、南アルプスの三伏峠についで標高が高い。 雪渓があるため、高山植物の宝庫で、夏にはたくさんの花が咲き乱れる。
参考タイム 扇沢(7:00)-大沢小屋(8:20)-マヤクボ沢の出会(10:20-11:00)-カールの底(12:30-13:00)-山頂肩(13:45-14:10)-大沢小屋(14:50)-扇沢(15:10)
山頂直下のまやくぼカールの底から、山頂を仰ぎ見る。山頂に向かって左側が、スキーに適した斜面。標高差200m、斜度30度の一枚バーンを雄たけびをあげながら、先客のテレマーカー達は滑り降りていく。もう少しで僕もあの感動を味わえるのだ♪・・・。その前にこの斜面を登らないと。しかし滑り降りるのは平気なんだけど、登るのはその高度感が苦手だ。なるべく後ろを見ないよう、刻まれたステップをひたすら登る。至福の時まであともう少し。
急登をひたすら40分あまり。やっと山頂の肩までたどり着いた。凄い絶景が広がる、やはり北アルプスは違うなあ。山頂直下の肩は思ったより広く、くつろげる余裕があった。