四阿山(あずまややま)
TMNスキースクールのHPに載っていた、四阿山(あずまややま)中尾根の滑走ルートを見ていたら、何だか無性に滑りたくなった。さっそくTMNのツアーに申し込んで、当日参加。天気は春のような陽気の絶好のツアー日より。今日は楽勝と思ったのですが、前回四阿山に登ったときと同様、なかなか簡単にはいきませんでした。やはり山を軽く見てはいけませんね。体調は万全にしないと。
2003年3月16日 長野県四阿山
四阿山(2354m)

長野県と群馬県の境にそびえる日本百名山の一つ。菅平の根子岳と兄弟のように寄り添い、広大な裾野を持つ山。雪が比較的少ないので、冬山入門の山として、冬でも多くの人に登られている。とはいえ山頂近くは風も強く、それなりの装備は必要。今回はボーダーのグループも登っていたので、バックカントリーフィールドとしても人気があるようだ。ただし風が強く雪はいつもクラストぎみの時が多く、パウダーに合える確立は少ないかも。

参考タイム
四阿高原ホテル(8:00)-菅平牧場(8:45)-1600m地点(9:20)-1950m地点(10:30)-山頂(12:00-13:20)-中尾根頭下(14:00)-菅平牧場下(15:00)-四阿高原ホテル(15:30)

登山口から少し登ると、菅平牧場の広大な雪原にでます。そこからの四阿山は、まさに絶景。右側の高い峰が四阿山、左の雪の大斜面が本日滑った中尾根です。
四阿高原ホテルの脇の道がスタート地点。本日はスクール主催のツアーとあって、12人という大所帯。 標高2000m弱地点での2回目の休息。この辺まではさほど異常は無かったのですが、偏頭痛が気になり頭痛薬を飲みました。これがいけなかったのか?
向こうに見えるのは、浅間山から湯ノ丸山にかけての山並。
奥に見えるのが、本日滑ることになる中尾根の斜面です。この時にはここを滑るとは知らされていませんでした。 山頂付近の尾根に出たところ。TMNのM氏、牛がらのシールが決まってます。
山頂がピンととんがって、なかなか美しい。しかしこの頃体調が徐々におかしくなってきました。 美しい山頂です。この時はめまいと吐き気で、歩くのもフラフラ。カメラを取り出すのも、辛かった。
とりあえず笑顔をつくりますが、立っているのも苦しい状態。結局昼食は吐き気のため取れずで、ツアー中口にしたのはチョコレート6粒のみ。昼食時はひたすら横になり、体調の回復を待つが、結局回復せず。まともに降りられるだろうかと、かなりヤバイ状態でした。

しかし滑りだし、標高が次第に下がると、体調も回復してきました。体調不良+頭痛薬+疲労による軽い高山病のようなものをおこしていたようです。
でもご覧のような斜面を見たら、体調不良も何のその。いつもの滑走モードに切り替わりました。やれやれ。
斜度は30度強、標高差100mといったところか。でも滑落の心配はない雪質なので気楽です。

大斜面を思い思いに滑る、ツアー参加者達。雪は決して快適なものではありませんが、ノートラックの斜面を滑るのは、やはり格別。難しい斜面を滑るのも、それなりに楽しいものです。 最後に全員で記念撮影。なんか独りバテて迷惑をかけたみたいで、心ぐるしいかぎりです。みなさん、どうもすみませんでした。
登り-赤 下り-青