雨の渡良瀬渓谷鉄道

いつも長女ばかり連れて歩くことが多いので、今回は次女との小さな二人旅。あいにくの雨模様だが、それはそれで味わい深いもの。雨でけむる渡良瀬渓谷鉄道沿線は、しっとりと濡れる日本の秋を感じさせてくれるものでした。

たまには次女と遊んでやるというのは口実で、実は私が一番癒されてたりして・・・(笑)。

2001年11月10日群馬県大間々町〜黒保根村

渡良瀬渓谷鉄道

群馬県桐生市から栃木県足尾町までの渡良瀬川沿いを、1時間半あまりで結ぶ第3セクターのローカル線。
自然林の多い川沿いをゆっくり走るので、秋の紅葉シーズンは格別です。
レトロな客車や駅もいい雰囲気。

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本当は大間々から乗車するつもりでしたが、駐車場探しに手間取り時間切れ、結局次の「かみかんばい」の無人駅でなんとか間に合いました。この無人の改札口、いい味だしてます。 雨はシトシトと降り続き、やむ気配がありません。でも子供と二人っきりで列車を待つ駅舎。なんかこういうのって好きなんですよね。子供の頃を思い出して、しみじみ・・・。
列車が到着。無人駅なのに菊で美しく飾られてます。近所の人の心遣いなのでしょうか。 雨というのにやっぱり紅葉シーズン、おばちゃんたちで結構込んでました。40分あまり列車に揺られて、目的地へ到着。列車からの眺めは非常に美しいのですが、残念ながら雨で曇った窓越しでは、写真は写りません。左が本日の目的地、神戸駅の清流亭。
車両を利用したレストラン清流亭。レストランと言っていますが、地元のおばちゃんたちが運営する、田舎の食堂です。娘は暖かいおそば美味しそうに食べてます。 清流亭お勧めのまいたけ定食、1200円なり。なんかこういう場所だと、こういうちょっと渋めのものが食べたくなります。ちなみにさつまイモの天ぷらは、既に娘の胃の中に。さくさくした山菜の天ぷらが美味でした。
このあと帰りの「水沼」駅で、駅舎にある温泉にゆっくり浸かって、出発駅に戻りました。
レストランといい温泉といい全部駅の中にあるので、今回は駅から一歩も外に出ませんでした。だから雨でも楽しめるってわけ。
帰りに大間々にある高津戸峡を散策。駅や列車からの眺めを写真に写せませんでしたが、紅葉はこんな感じ。来週あたりがピークでしょう。
渡良瀬渓谷鉄道は国道よりかなり川沿いを沿って走るので、自動車からの眺めと随分違います。また思わず立ち止まってしまうような、懐かしい風景もあちこちに。家から車で一時間半と割と近くにありながら、予想以上に好感度の穴場でした。
たまにはローカル線も良いものです。