朝日岳

谷川岳が紅葉の見ごろを迎えたということで、絶好の秋晴れのもと会社を休んで谷川岳の展望台朝日岳へ。しかし朝日岳は麓から登り5時間という長丁場、体調をみながら山頂へと向かう。体調はまずまずということで、朝日岳にたどり着いたが、調子に乗って清水峠を目指し周回コースにしたのがまずかった。結局登り5時間下り6時間30分。休憩も含めると12時間以上歩きっぱなしのハードな山行になってしまった。麓に着く前に日没を迎え、闇の森をさまよう羽目に。やっぱり山行は余裕をもって行動しないといけませんね・・・それにしても紅葉した山々は最高でした。

パノラマ以外の画像は、クリックすると拡大表示します。

2001年10月15日 群馬県水上町谷川岳

朝日岳
標高1945m

有名な谷川岳北東に位置し、その途中の白毛門山や笠ヶ岳は絶好の谷川岳の展望台として有名。朝日岳の山頂付近には池塘が散在し高山植物の宝庫となっている。山麓からの行程が長いためか比較的静かな山行が楽しめる。実際平日とはいえ、最高の天気にもかかわらず出会った登山者は10人に満たなかった。またっくすばらしい景色の一人占め、贅沢な気分が味わえる山である。

参考タイム
登山口(06:15) - 白毛門山(09:00) - 笠ヶ岳(9:50) - 朝日岳(11:20 - 12:30) - 清水峠(14:00) - 巡視小屋(17:00) - 登山口(18:45)

笠ヶ岳山頂より谷川岳のパノラマ展望。この山行のハイライトです。
麓では緑の木々も、1時間ほど登るとすっかり紅葉の真っ盛りに。 松ノ木沢ノ頭付近から、白毛門山を望みます。山頂付近の草紅葉が鮮やか。
白毛門山からちょっと下の南斜面が、とても鮮やかに紅葉していました。この色合いはなんともいえません。

白毛門から笠ヶ岳(左)と朝日岳(山頂は見えない)方面を望みます。美しくどっしりとした山容です。

笠ヶ岳から望んだ谷川岳の岸壁。実際にここから眺めるのははじめてですが、あまりにも有名なため初めてなような気がしません。 朝日岳の山頂付近にある湿原から、ジャンクションピーク。空の蒼さが印象的。本当に一日いい天気でした。
朝日岳山頂付近の湿原。夏は高山植物で美しいお花畑です。 この春登った巻機山を望みます。山の中腹の紅葉がすばらしい。
清水峠付近の池塘から、谷川岳を望みます。 既に夕暮れ近い山道を麓へと急ぎます。カサカサ落ち葉を踏みしめながら歩く紅葉のトンネル。本当に美しい道でしたが、夕暮れがせまり徐々に余裕がなくなって・・・・。
横手に朝日岳から笠ヶ岳のおおらかな山容を望みます。この眺めを見れたのも、清水峠経由のコースをとったからこそ。
このあと巡視小屋あたりで、闇に包まれ夜の森を右往左往。近道の川沿いの新道を選択したのですが、途中で道が崩壊しており、目印を見失ったので、旧道にひき返す羽目に。それにしても夜の谷川岳は山が山だけになんか不気味です。やっぱり夜の森は苦手です。
それにしてもトータル12時間半の山行はきつかった。これって一日の歩行時間としては、新記録。ちょっぴり自虐的な満足感に浸った山行でした。